導入事例
丸川木材 様

手拾いだったため、
見積に時間と手間がかかっていた・・・

―― ALTA導入前に使っていたソフト

ALTAの導入前は建築CADを導入していました。パースは描けていましたが細かい計算式を作るのが難しかったため、見積機能までは使えておらずもったいない状態でした。

―― ALTA導入前に抱えていた課題

積算は1本1本手拾いしていたため、すごく大変で見積に時間がかり、自動化したいと思っていました。

また、住宅展示場を持っていないために意匠性を見せることができない工務店様や大工様の受注支援も行いたかった。

下館営業所 中澤所長

ALTAが使えたら「強み」になる

―― ALTA導入の経緯

ALTAを知ったのは周りの同業者の皆様が使っていて、薦められたのがきっかけです。

見積をスピーディに出したくてもプレカットを待つと早くて1週間、だいたい10日かかり、その間は何もできないんですね。それがALTAであれば、すぐに概算で出せて構造もそれなりに拾える。きっちり拾いたい場合だけ、プレカット待ちにできるので、とてもいいなと思いました。

ALTAが使えたら強みになるだろうし、当社だけでなく工務店様や一人大工様も楽になると思い、導入を決めました。

見積は構造まで入れて約2時間で完成

―― ALTAの導入効果

見積に関しては早くなりましたね。図面の入力にだいたい1時間、構造までいれて約2時間ですので、プレカットCADに比べて約1/5で終わります。

早く見積ができて、さらに耐震性もクリアしているモデルを提案ができていますので、ALTAを使うことによって課題は概ね解決してきているのではないかなと思います。

施主様との打ち合わせがとても楽になった

―― 工務店の反応

工務店様からは「施主様との打ち合わせがとても楽になった」と言われます。

展示場を持たない工務店様でもパースで外壁や内装のイメージをわかりやすく見せることができるようになりました。ALTAにはほとんどのメーカーのテクスチャがありますので、上下でツートンにしたり、玄関だけ色を変えたりといった色分け・張り分けが簡単にできて助かります。

―― ALTAの便利な点

アフターフォローしてくれる点ですね。コールセンターに電話をかければ、オンラインで画面を繋いでプランデータを見てもらえるので便利です。