導入事例

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司建設 株式会社 様

紙だけの「2D提案」から、わかりやすい「3D提案」へ

健康と省エネで環境に配慮した、高気密・高断熱・高換気の注文住宅を手掛ける司建設。
独自に開発した、冬も夏も梅雨も快適に暮らせて、身体にも地球にもやさしい「エアムーブ住宅」は2012年度のグッドデザイン賞を受賞している。
今回は昨年に5セットを導入した住宅プレゼンシステム「ALTA」について、津久井専務と設計課の横澤係長にお話を伺った。

エアムーブ住宅

導入製品

  • ALTA

導入の経緯

パース完成までに1週間程度かかっていた…

―― ALTAを導入する前、CAD等は利用されていましたか

ALTAを導入する前、お客様への提案資料の作成は、設計部が建築CADで行っていました。
営業がお客様からヒアリングした内容を設計部に伝え、CADでパースや図面を作成するという流れです。

しかし、CADだとパースができあがるまでに1週間程度の時間がかかっていた為、パースの作成時間を短縮し、提案スピードを上げたいと考えていたのです。

そんな最中、建築CADとは違う「住宅プレゼンソフト」という存在を初めて知りました。

司建設 前橋営業所

導入の決め手は、パース作成が速くて簡単だった点

―― ALTAを初めて見た感想や導入の決め手は何でしたか?

実際に初めてALTAのデモを見た時は、パースが完成するまでがとても速く、簡単だと感じました。
なかでも、デジタルペンで方眼紙に手書きした間取り図をパースに自動で変換する機能には驚かされましたし、これなら営業でも簡単に使えるだろうと思いました。

また、利用中のCADではできなかったスケルトン(外壁透過)パースとスケルトンパースをどのアングルからでも自由に切ることができる断面パースは、住宅の空間イメージをお客様にわかりやすく見せる事ができ、今まで説明に苦労していた中二階やスキップフロアも一目でわかるところに魅かれました。

ALTAは、競合他社との差別化にも役立つと思い、各拠点分の5セットを導入しました。

専務取締役 津久井 潤一 氏

活用シーン

大型モニターを利用し、3Dでプラン提案

―― 現在はALTAをどのように利用されていますか?

現在、ALTAは「提案資料の作成業務」と「お客様との商談時」に利用しています。

お客様からヒアリングを行った後、営業自身がALTAでパースや平面図・立面図、プレゼンシート等の提案資料を作成します。

そして、お客様にご来社いただいた際に、打ち合わせ室の大型モニターにALTAで作成した3Dの住宅プランを映しながら、完成イメージを提案しています。

ここでは間取りの変更や外壁の色などの打ち合わせも大型モニターを使って行っていますが、今まで変更があるたびに設計部に依頼していた修正がその場でできますので大幅な時間短縮に繋がっています。

3Dプランでお施主様と打ち合わせ

打ち合わせをしながらでも、ストレスなく利用

また、和室やリビング、ベランダ等に差し込む日当たりを、四季を問わず、朝から晩にかけてアニメーション動画で見せる機能はお施主様に大変喜ばれています。
3Dのプランは、紙に印刷したパースや図面と違って360度、どのアングルからでも完成イメージを見せることができ、CADと違ってALTAは動きも軽快ですので、お客様と打ち合わせをしながらでもストレスなく利用できています。

今後、さらにALTAの操作に慣れてくれば、手の込んだ外構や写真のようなリアルなパースの作成までも行えるようになると思います。

導入効果

お客様からは「わかりやすい」との声

―― ALTAの導入効果を教えてください

ALTAを導入してから、以前と比べてパースの作成時間、初回提案までの日数が大きく短縮されています。
また、営業が提案資料を作成する事によって、設計部は本来の設計業務に専念する事ができています。
お客様からは、完成イメージがわかりやすいという声を多数いただいていますし、お客様だけでなく現場の担当への説明もわかりやすく行えるようになりました。

新モデルハウス
新モデルハウスのスケルトンパース

ユーザーデータ

社名 司建設 株式会社
所在地 群馬県沼田市桜町4860-1
設立 昭和55年3月
従業員数 41名
URL https://airmove.co.jp/