導入事例

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白海様

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株式会社白海 様

課題であった若手社員の安全プロセス把握を実現

福岡県北九州市の白海は、海・陸土木、しゅんせつをメインとする38年の歴史ある建設会社です。

今回は、2019年9月に導入いただいた「Saviour Evo」についてお話を伺いました。

株式会社白海

導入製品

  • Saviour Evo

導入の経緯

若手社員における安全業務フローの把握と知識向上

―― 導入前の課題

社内安全資料の統一化

若手社員に安全業務フローの把握と知識向上

工事成績評定の点数アップの目標

VRによる安全教育

導入効果

安全教育の理解度の高まりや発注者への提出資料においても好評価

―― 導入効果

若手社員への安全プロセスの把握
着工から竣工までに必要な資料の周知ができること。工事成績評定支援の評価のポイントの記載は、社内の教育にも役立っています。

作業手順書の活用性
【導入前】ひとまとめにしたフォーマットにて作成を行い、管理をしていた。
【導入後】項目別に分けて作成を行っており、社内の管理や下請け業者へ各作業毎の周知が行いやすくなりました。

安全教育訓練
社内における安全教育訓練に「Saviour Evo」のWEB教育を使用しています。
以前からビデオを使用していましたが、「Saviour Evo」のビデオを活用することにより、従業員の理解度の高まりや発注者への提出資料においても好評価をいただいています。

テンプレートチェックリストの工夫

―― 活用シーン1

熱中症予防のための体調自己チェックシートを加工し「体調自己チェックシート(新型コロナウイルス対応用)」としています。
新型コロナウイルスによる日々の体調チェックが必要とされる中、テンプレートリストにある文書を編集し点検項目の追加を行うことで、社内での体調管理シートとしての活用ができています。

また、社内でのチェック規定等も追加し、1枚で完結できるようにしました。

資料の下部に手洗いや消毒等のイラスト追加し、視覚的にもわかりやすくなるような工夫をしています。

体調自己チェックシート

体調自己チェックシート(新型コロナウイルス対応用)

安全作業手順書を自社様式に

―― 活用シーン2

安全作業手順書は「Saviour Evo」で最も活用することの多い資料です。

例えば、ブロック積作業の手順書を転地作業の手順書へ修正し、周知しています。

「Saviour Evo」の作業手順書の資料の形はそのままに、文言等を工事に該当する形へと修正します。

本作業の箇所に実際の工事で使用している写真を挿入することで、現場で作業する人にリアリティのある手順書を周知できています。

工事現場写真を使用したリアリティのある作業手順書01
工事現場写真を使用したリアリティのある作業手順書02

WEB動画を使用し安全教育訓練

――活用シーン3

以前は安全ビデオを使用して安全教育を行っていましたが、「Saviour Evo」導入後は、3D-CG動画を活用することにより、従業員の理解が深まりました。
また、発注者への提出資料においても高評価をいただいています。

リスクアセスメントも活用
リスクアセスメントの資料も活用しています。
抽出したリスクアセスメントに災害事例の資料を添付することにより、従業員や下請けさんへの周知を行い、またKYK活用にも活かせています。

3D-CG動画で安全教育訓練

ユーザーデータ

社名 株式会社 白海
事業内容 海・陸土木、しゅんせつ
URL https://shirakai.jp/

※掲載内容は、取材当時(2020年)のものです。