導入事例

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株式会社目羅組様

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株式会社目羅組 様

社員の原価意識向上に貢献

株式会社目羅組は、千葉県いすみ市に本社を構える建設会社。
昭和45年の会社創設以来、積極的に地域の公共事業に携わり地域の基盤整備拡充を図り、住民の快適な生活向上のために発展を尽くしています。

今回は、5ライセンスを活用中の「MARS Evo」について代表取締役の目羅様にお話を伺いました。

株式会社目羅組

導入製品

  • MARS Evo

導入の経緯

工事状況の見える化が実現できると考えた

―― 導入前の課題

ソフト導入以前は工事を終わらせることを優先するあまり、決算時まで全工事が黒字なのか赤字なのかが判らない状態でした。

―― 導入の経緯

各工事の途中経過で黒字なのか赤字なのかを判断する為に、日報入力による原価状況の把握・自社歩掛の作成・実行予算の作成が行えるMARS Evoを検討しました。MARS Evoを活用することで、「工事状況の見える化」が実現できると考え、導入に至りました。
現在は日報入力による支出管理がメインになっており、いくらでできたのかが判りやすい状態です。
今後は実行予算作成と自社歩掛の作成を行い、いくらで行うかを明確にし、工事の施工を行いたいです。

工事状況の見える化

活用シーン

日報の活用で原価意識の向上

―― MARS Evoの活用方法

現在作業員にて作業終了後、手書きの日報を各代理人に提出。代理人は各現場の日報をMARS Evoへ入力し事務員とのクラウドデータ共有により勤怠管理にも使用しています。また協力会社に対しては、今まで請求が上がってきた金額をそのまま支払う状況でした。
MARS Evoで原価管理を行うことで、適正な人数の把握が行え、原価のムダが無くなりました。各現場代理人にて原価意識が高まり、利益を残すにはどうすれば良いのかを考える様になりました。会社全体で原価意識向上に繋がっています。


  • 日報を代理人へ提出

    1.日報を代理人へ提出

  • 各現場から上がってきた日報を取りまとめMARSへ入力

    2.各現場から上がってきた日報を
    MARSへ入力

  • 事務員との共有

    3.事務員との共有、従業員の退勤管理

導入効果

明確な原価管理の運用を定着させたい

―― MARS Evoの導入効果

日報入力にて現時点での利益が黒字か赤字かが判る様になり、工事進捗と原価状況の見える化の実現ができた為、工事ごとの利益傾向の把握に繋がっています。
日報入力は定着した為、今後は実行予算を作成することにより、「あの工事がこの金額でできたから、この工事ならいくらでできる」を定着させ、後の代に仕組みを残していきたいと考えています。

各代理人毎の実行予算作成

ユーザーデータ

社名 株式会社目羅組
所在地 千葉県いすみ市引田208番地1
設立 1975年2月(昭和50年)
従業員数 12名
事業内容 土木事業、管工事
URL http://meragumi.com/