お知らせ

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第15回日本鉄道技術協会
坂田記念賞にて
「優秀賞」を受賞

3Dセンシングソリューションを開発販売する株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:長尾 良幸、以下:CST)は、2023年4月25日に一般社団法人日本鉄道技術協会(以下:JREA)が主催する「第15回日本鉄道技術協会坂田記念賞」において、西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:喜多村 樹美男、以下:西武鉄道)と共著の論文「3D画像解析踏切監視システム導入実証 -3Dステレオカメラを用いた踏切安全対策の実現に向けた実証実験-」が優秀賞を受賞しました。

日本鉄道技術協会坂田記念賞について

日本鉄道技術協会坂田記念賞とは、毎年1月から12月までにJREAが発行するJREA誌、Japanese Railway Engineering(英文誌)、会誌サイバネティクス、鉄道サイバネ・シンポジウム論文集に掲載された記事の中から、新規性・先進性、論理性、表現力、実用性、社会的重要性等の審査基準に基づき、特に優秀な論文を表彰するものです。

3D画像解析踏切監視システムについて

踏切内に取り残された人や車を正確に検知

Argos Saviour(アルゴスセーバー)の踏切監視システムは、踏切内に取り残された通行者や自動車等を正確に検知し、踏切内の事故を未然に防止します。3D画像センサーが物体の高さや体積を認識できるため、日差し、影、ヘッドライト、雪、雨、虫等を誤検知する事が少なく、自然環境下に左右されない安定したパフォーマンスが期待できます。

特殊信号発光機へアラートを通知

遮断機降下後の踏切内に取り残されたり、侵入する人物・車両を検知すると、特殊信号発光機へ停止信号を送信します。
同時に指令室のモニターやPC、スマートフォン等へも通知が届き、異常検知時の録画映像やライブ映像を確認する事ができます。

踏切内の人物をトラッキング
転倒した人物を検知

<3D画像解析踏切監視システムの導入実証について>

西武鉄道との3D画像解析踏切監視システムの導入実証については、下記ページをご覧ください。

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