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工務店・ビルダーの売上拡大Tipsシリーズ 第1弾
木造建築の受注の幅が広がる
「壁柱・狭小壁」活用ウェビナー

筋交い、面材、壁柱・狭小壁の違い

「壁柱・狭小壁」の採用で木造建築の案件拡大を

壁柱・狭小壁とは、600mm未満の幅で壁倍率を保持する耐力壁のことです。
場所をとらない事から間取りなどの制限が少なくなり、木造でも広い空間を確保する建築が可能になります。

その結果、これまで主に鉄骨造が用いられてきた中規模・大規模の商業施設や福祉施設などを木造建築の技術を使って受注が可能になります。

壁柱・狭小壁を用いた木造建築

また、まだ採用している工務店・ビルダーの数も多くないため構造の安定を確保しつつ、大開口の間取りやガレージを設けるなど多彩なプランのある一般住宅の提案でも他社と異なる新たな提案を打ち出すことが可能です。

今回のウェビナーでは、壁柱・狭小壁を販売するメーカー様から実際の使用事例と具体的な導入方法についてお話いただきます。

こんな方におすすめです

  • 住宅以外の案件があっても対応できていない工務店様
  • 事業の拡大の新たな方法を探している工務店様
  • 安定受注に苦労している工務店様

セミナー共催 柱壁メーカー

  • BXカネシン
  • 株式会社タナカ
  • POLUS-TEC
  • 栗山百造
  • 岡部株式会社
  • 株式会社スクリムテックジャパン

開催概要

セミナータイトル 木造建築の受注の幅が広がる 「壁柱・狭小壁」活用ウェビナー
セミナープログラム
  • 鉄骨造で設計された建物を木造に置き換える方法
  • 実例のご紹介
  • 壁柱・狭小壁使用時に必要となる構造計算の解説(弊社「KIZUKURI」を使用)
  • ウェビナー参加者皆様への特典のお知らせ
配信形式 オンライン形式
参加費 無料
定員 先着50名
開催日時 本セミナーは、各メーカー様ごとに日時が異なります。
セミナー最後に各メーカー様ごとに特典がございますので、最後までご視聴ください。

2023年8月22日 11:00~ BXカネシン(ベースセッター) × KIZUKURI
2023年8月28日 11:00~ タナカ(つくば耐力壁) × KIZUKURI
2023年8月28日 13:30~ ポラテック(パルテノン) × KIZUKURI
2023年8月29日 11:00~ ダイドーハント、栗山百造(フロッキン狭小壁) × KIZUKURI
2023年8月29日 13:30~ 岡部(ピタットベース) × KIZUKURI
2023年8月29日 15:30~ スクリムテックジャパン(壁無双450) × KIZUKURI
共催 株式会社コンピュータシステム研究所
BXカネシン株式会社
株式会社タナカ
ポラテック株式会社
株式会社ダイドーハント
株式会社栗山百造
岡部株式会社
株式会社スクリムテックジャパン
注意事項
  • インターネットにつながるデバイスをご用意ください。 (PC、タブレット、スマートフォン等)
  • ウェビナーはビデオ会議システム「Zoom」を使用して行います。

壁柱の使用事例

壁柱の使用事例 連続大開口の診察室がある歯科医院

連続大開口の診察室がある歯科医院

連続大開口により視覚的な空間構成が非常に広く、建物を大きく感じさせることができている。
診察室部分に2壁配置されたベースセッターは、連続大開口による耐力壁不足をカバーしながら、意匠上の壁としても活用されている。

素材提供:BXカネシン株式会社

壁柱の使用事例 連続大開口の診察室がある歯科医院

2階建て事務所

一般的な筋かいと同様の施工性でプランニングの可能性をひろげる狭小壁「新・つくば耐力壁」を四方向に組み合わせ、柱として活用した2階建て事務所です。

素材提供:株式会社タナカ

壁柱の使用事例 ポラテック富士工場内の事務所

ポラテック富士工場内の事務所

コスト抑制を目的に一般流通材を使用し、住宅用プレカット機で加工できるように計画した建物です。
1Fの事務所内には、455mm幅のパルテノン。2Fの7280mmスパンの会議室には、STTシステムとポラスオリジナル商品を採用しました。

素材提供:ポラテック株式会社

壁柱の使用事例 フロッキン狭小壁を30枚使用した商業施設

フロッキン狭小壁を30枚使用した商業施設

当初の建築計画はS造でしたが、オーナー様の強いご希望によって木造での設計となりました。
木造建築でネックとなる耐力壁に「フロッキン狭小壁」を採用することで、大開口と採光の確保を実現しました。

素材提供:株式会社ダイドーハント、株式会社栗山百造

木造建築物構造計算ソフト KIZUKURI

壁柱の構造計算にはKIZUKURIが便利

壁柱・狭小壁は令第46条の壁量計算で検討する事はできませんが、許容応力度計算で検討が可能です。その為、平屋でも2階建てでも壁柱を使用する場合は構造計算が必要になります。壁柱・狭小壁の設計で用いられる施行令第46条2項ルート(壁量計算に拘束されない許容応力度計算ルート)の構造検討には、構造計算ソフト「 KIZUKURI 」が便利です。

KIZUKURIには今回ご紹介する各社の壁柱・狭小壁のデータが格納されており、カンタンな入力で構造計算を行うことができます。販売から30年が経過して審査機関に読みやすい計算書と 評価をいただいている KIZUKURI は、ユーザーへの実務アドバイス及び審査での助言(別途有償)にも対応しています。