軸組工法 木造建築物構造計算ソフト「KIZUKURI」
直感的で操作が簡単
入力ミスを防止
構造初心者でも直感的にわかるグラフィカル・インターフェースで操作が簡単です。
計算過程(バランス/壁量/部材検定/金物)を画面で確認しながら作業を進めていけますので、入力ミスを軽減できます。

テンプレートで省力化
テンプレート機能により、類似データ(屋根/外壁/内壁/金物等)の作成を省力化できます。

主要金物メーカー5社の柱梁接合金物テンプレート
構造躯体工法の主流となる「柱-梁接合金物」「梁-梁接合金物」の固定荷重等の共通情報が含まれる主要金物メーカー5社のテンプレートを搭載しています。

意匠CADとのデータ連携
意匠CADファイル(JWW)から「通り」「柱」をKIZUKURIデータへ変換できます。
豊富な自動計算機能
N値計算による金物選定
柱・耐力壁他の配置により、建物全体・任意架構のN値計算金物選定が可能です。斜め通りの金物選定にもご利用いただけます。


荷重拾いを自動計算
根太床と根太レス床に対応した荷重拾いを自動で計算できます。

充実の出力帳票・出力図面
構造計算書を自動作成
構造計算結果から概要書を含む構造計算書と構造図を自動で作成できます。設計士の負担を大幅に軽減します。


「申請図書の簡素化」に対応
申請図書の簡素化に伴い、下記の内容を計算書内に出力します。
(構造上の特徴/構造計算方針/適用する構造計算書/使用プログラム概要/地盤・基礎説明書/荷重分布図/応力図/柱・梁検定一覧表/検定比図)


・「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2001年3版、2008年版、2017年版)」標準的な仕様
・平成22年6月1日施行「申請図書の簡素化 構造計算概要書の廃止」
適用範囲
軸組工法(平屋、2階、3階建て住宅)および1階がRC・S造で2~3階が木造軸組工法の混構造住宅(※1)の木造部分の構造計算を行います。 法第20条第2号、第3号、第4号対象 |
平面の通り軸数は、X・Y方向とも180通り(179グリット※2)まで使用できます。 |
令第81条第2項2号イ(層間変形角・剛性率・偏心率)に対応します。 |
500m²を超える木造構造(店舗・老人ホーム・集会所・学校 etc.) |
※1:混構造2・3階建て住宅のRC・S造部分の計算は含まれておりません。
※2:グリット間隔は、1~5000(mm)の範囲で任意に指定できます。 斜めの通りには、対応しません。
データ連動
住宅営業支援システム「ALTA」との連動
データ連動で入力業務を効率化
住宅営業支援システム「ALTA」とのデータ連動が可能となりました。ALTAで作成したプランのモデル情報・荷重情報・材情報等をKIZUKURIに取り込み、編集作業を効率的に行えます。