壁柱・狭小壁の主要メーカー7社と
構造計算システムKIZUKURIのコラボセミナー開催
~非住宅建築物の木造化による
ビルダーの事業拡大に向けて~
株式会社コンピュータシステム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長尾良幸、TEL:03-3350-4591)は、壁柱・狭小壁の国内主要メーカー7社(BXカネシン株式会社、株式会社タナカ、ポラテック株式会社、株式会社ダイドーハント、株式会社栗山百造、岡部株式会社、株式会社スクリムテックジャパン)と構造計算ソフト「KIZUKURI」のコラボウェビナーを8月22日、28日、29日の3日間にわけて開催します。
ウェビナーについて
非住宅建築物の木造化によるビルダーの事業拡大に向けて
今まで非住宅の建築物は、鉄骨造で建築するのが当たり前と思われてきましたが、壁柱・狭小壁と言われる特殊な部材を用いる事により木造でも建築が可能となります。工務店、ビルダーの皆様にとって、今後の事業拡大、リソースの有効活用等を図るヒントとなれば幸いです。
また、必要となる構造計算(令46条2項ルート)が行える構造計算ソフト「KIZUKURI」の活用方法もあわせて解説いたします。
開催概要
セミナータイトル
木造建築の受注の幅が広がる「壁柱・狭小壁」活用ウェビナー
開催日時
2023年8月22日 11:00~ BXカネシン(ベースセッター) × KIZUKURI
2023年8月28日 11:00~ タナカ(つくば耐力壁) × KIZUKURI
2023年8月28日 13:30~ ポラテック(パルテノン) × KIZUKURI
2023年8月29日 11:00~ ダイドーハント、栗山百造(フロッキン狭小壁) × KIZUKURI
2023年8月29日 13:30~ 岡部(ピタットベース) × KIZUKURI
2023年8月29日 15:30~ スクリムテックジャパン(壁無双450) × KIZUKURI
会場
Webセミナー(Zoom)
対象
ビルダー・工務店、構造設計事務所
参加費
無料
参加申込
下記ページよりお申し込みください。
構造計算ソフト「KIZUKURI」について
軸組工法対応のKIZUKURI及び枠組壁工法対応のKIZUKURI 2x4は、それぞれの工法による木造建築物及び混構造「異種構造を併用する構造物:告示593号」の木造部分の構造計算を行うソフトです。
コンピューターで構造計算ができる市販のソフトとしては国内初、最も長い歴史があり、延べ5,000ライセンス以上の出荷実績からKIZUKURIの構造計算書は審査機関の方からも見やすい、審査しやすいという意見をいただいています。
壁柱・狭小壁とは
建築基準法令46条1項の仕様規定における壁量計算においては、面材600mm、筋交い900mmと耐力壁とみなされる最低長さの条件が定められています。
壁柱・狭小壁は、その長さ以下(450mm,300mm等)で存在壁量に参入できるものであり、令46条2項に定められた構造計算を行います。
壁の長さが小さいという事は、それだけプランニング上での制約が少なくなるという事で、今まで鉄骨造が当たり前と思われてきた非住宅等の大空間を木造で建築できる可能性が広がります。
お問い合わせ先
株式会社コンピュータシステム研究所 建築事業部
東京都新宿区四谷三栄町6-1
- 03-3350-4686
- 03-3356-6737