木造建築物 構造計算ソフト
KIZUKURI
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「KIZUKURI Ver8.11」の
材種別梁せい算定
各材種の部材せい(最小/最大)を設定することで複数の材種の算定計算を実行できます。
[変更する材種]:主に使用する材種で[最大梁せい]を超えた場合に、次に使用する材種を[許容応力度の設定]で登録されている部材1~Cより選択します。
変更する材種1で[最大梁せい]を超えた場合、変更する材種2で登録されている部材を選択します。
「KIZUKURI Ver8.1」の新機能
多雪地域での金物工法の
金物検定に対応
2017年グレー本/P112/2.接合金物によってせん断力を受ける場合に材料の許容耐力と同様(特定のメーカー指定無し)の係数で金物検討が可能との記述があり、KIZUKURI利用者のご要望に沿って、一般地域外の多雪地域での利用を可能にしました。
耐風梁の計算
耐風梁の計算を追加しました。
階段部や吹抜け構面の外周部、及び天井構面の無い勾配屋根の横架材の面外曲げの検討(耐風梁)を設定し検定計算を実行します。
梁接合金物・梁受け金物検定比上限の入力
梁接合金物・梁受け金物検定比上限の入力を追加しました。
金物耐力に対する余裕度を検定値で確認できます。また、上限の設定により余裕が無い箇所を確認できます。
柱検定比上限の入力
柱検定比上限の入力を追加しました。
柱の長期・短期座屈及び、外周柱の風圧による「座屈+曲げ」の余裕度(検定比)を設定し確認できます。
耐力壁に直行する
横架材の短期回転力計算
直行する架構の応力を自動で考慮できるようになりました。
その他の新機能
・ CEDXM読み込み・書き込みの修正
・ 出力の説明を追加・修正
・ 不具合の修正 等
バージョンアップに関するお問い合わせ
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