土地活用・不動産営業支援システム
ROOK2
Scroll
予算計画
工事費・償却年数は自動計上
建物計画が完了したら予算計画を行います。
建物計画時に概算見積は完了しており、予算計画画面を開くと、既に工事費は計上されています。
また、予め設定された建築物・設備毎の償却年数が自動で計上されます。
償却方法を設定すると、収支一覧表の年度別減価償却費欄へ反映されます。
借入計画の設定も可能
借入金額を設定することができます。
収支計画にも反映され、借入金返済表、借入返済図が自動で作成されます。
計算根拠を実際の数字で示します
自動計算される数字の「?」をクリックすると、計算根拠を表示します。
賃貸計画
部屋種別毎の賃料を自動計上
生成した建物の部屋割りを確認し、賃貸計画を行います。
事前に賃貸条件を設定することで、拾い出しした面積から部屋種別毎に賃料が自動で計上されます。
賃貸条件の設定
部屋種別毎に、近隣の家賃相場を参考にした面積あたりの賃料を設定することが出来ます。
家賃上昇率、将来にわたる空室率などを設定することで、現実味のある長期的な収支計画が作成されます。
主な設定項目
家賃上昇率 | 更新年毎の家賃上昇率を期間で区切って入力することができます。 |
---|---|
空室率 | 空室率を期間で区切って入力することができます。 10年目までは空室率5%、20年目までは空室率10%のように現実味のある収支計画を作成することができます。 |
更新年数 | 契約更新年数を入力します。 更新年数毎に賃料をUPし、更新料を収入・収益に計上します。 |
入れ替え率 | 何年毎に全室(空室を除く)の何%が入れ替わるのかを設定します。 |
収支シミュレーション
複数プランで収支シミュレーション
資金・家賃収入・借入金返済などの条件を変えて3パターンのプランで収支シミュレーションが可能。
地主に対して説得力のある事業計画を提案できます。
最小限の入力で最大限の出力
予算・賃貸計画を入力するだけで、最大40年の収支計算を即座にこなし、結果を表やグラフで多彩に出力できます。
-
損益推移図
-
財産状態図
-
収支累計図
-
収支一覧表
面倒な税金計算も正確かつスピーディ
もう、税率表を見ながら電卓をたたく必要はありません。
面倒な税金計算もあらゆる税軽減条件を的確に判断し、欠損金の繰り越しによる控除も自動計算したうえでシミュレーションします。
賃貸事業開始前後の納税額を比較
当該賃貸事業を行う場合と行わない場合について、10年間にわたる納税額の比較を行うことができます。