建設業向け 原価管理システム MARS NEXTの実行予算作成機能

建設業向け 原価管理システム
MARS NEXT

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実行予算の作成

手間と時間を掛けずに実行予算を作成

建設業向け 原価管理システム「MARS NEXT(マルスネクスト)」は、積算データや過去の工事データを有効に活用することで、これまで手間のかかっていた煩雑な入力作業を大幅に削減し、効率的な業務運用を実現します。

実行予算の作成業務のプロセスを標準化することで、担当者の経験やスキルに依存せず、誰でも一定の品質で予算を作成できるようになります。

実行予算の作成

積算データ連携で
実行予算の入力を省略

積算システム「ATLUS」のデータを活用

原価管理システム「MARS NEXT」は、土木積算システム「ATLUS NEXT」の工事データと連携が可能です。

手計算では容易ではない「施工パッケージの機労材」も自動で算出でき、実行予算作成の効率化に大きく貢献します。

土木積算システム「ATLUS NEXT(アトラスネクスト)」

土木積算システム「ATLUS NEXT」

目的に合わせた複数の取り込みパターン

「ATLUS NEXT」の積算データからパターンに合わせた実行予算の取り込みが行えるため、取り込み後の修正作業を大きく軽減できます。

【取り込みパターン】

  • 積算階層
  • 要素毎
  • 積算階層(単価無し)

積算システムと原価管理システムのデータ連携

原価管理システム「MARS NEXT」

マスター設定不要で即運用

膨大な量の単価マスター入力は不要です

原価管理システムを導入する際には、運用開始前に単価や歩掛といった膨大なマスターデータの入力作業が必要とされるのが一般的です。しかし、「MARS NEXT」では、そうした面倒な事前準備は一切不要です。

システムを立ち上げたその日から、すぐに本格的な運用を開始できるため、導入時の負担を最小限に抑えられます。準備作業にかける手間や時間を大幅に削減し、スピーディーにご利用いただけるのが大きな特長です。

単価マスタ―の登録は不要
導入 運用
一般的な原価管理システム マスター設定が必要 設定完了後に運用スタート
MARS NEXT マスター設定は不要 即運用スタート

他工事のデータを共有・活用
ベテランも新人も同じ精度で予算作成が可能

知識の共有で属人化を防ぎ、生産性を向上

他工事の工事データや過去の取引先に関する情報などを、必要に応じて部分的に参照し、活用することができます。一から入力する手間が省け、作業の効率化が図れます。

また、データや知識を社内で共有することで、業務の属人化を防止します。情報の一元管理と活用により、生産性の向上と組織全体の業務品質の均一化を実現します。

他の工事を参照

実行予算作成の作業効率UP

工種を指定した外注設定

実行予算の作成時には、工種単位で柔軟に外注設定を行うことが可能です。

また、材料費などの特定のコスト要素や単価についても、外注対象から除外する設定が可能です。現場に即した、より正確できめ細やかな原価管理を実現します。

工種を指定した外注設定

単価一覧・単価候補

工種を指定して使用単価を一覧形式で簡単に確認でき、各単価や取引先の情報が画面上にわかりやすく表示されます。視認性に優れた画面構成で、必要な情報をすぐに把握できます。

さらに、直近で使用された最新の単価情報に対しては、一括での自動変換も行えるため、更新作業の効率化が図れます。

自社単価へ変換

諸経費等を率計算で計上

請負金額や直接工事費などを対象に、あらかじめ設定したパーセンテージ(率)に基づいて、諸経費を自動で計算・反映させることができます。

さらに、外注先への現場経費についても、工種ごとに細かく指定して計上できるため、より柔軟で実態に即した経費管理を実現します。

諸経費等を率計算で計上

工程を引くと日進量を自動で計算

工程を引くと自動的に日進量や機械・労務・材料ごとの明細に対する日当たり数量が算出されるため、作業の手間を大幅に軽減できます。

工程を引く作業と同時に、効率的に予算を作成することが可能になります。

工程を引いて予算を作成

「マンガで読む活用シーン」を公開中!

実行予算作成を簡単にする建設業向け原価管理システム「MARS NEXT」の活用方法をわかりやすくマンガにしていますので、ぜひご覧ください。

実行予算作成時の活用マンガ

建設業向け原価管理システム MARS
「実行予算」機能の活用事例